2007年07月26日

最近読んだ本

最近、原種のバラは良いなと思い、本も買ったりしていますが、先日買ったこの本がとても面白かったのでちょっと紹介いたします。

bara1a.JPG

「バラ 世界のローズガーデンを訪ねて」
鈴木せつ子著
(株)誠文堂新光社刊
ISBN4-416-40605-3

7章にわたりバラに関係する人(文章中ではロザリアンと書かれてました。)について書かれています。

面白そうだな・・・と思って読み始めたら、4章であの荻巣樹徳氏が取り上げられていました!
バラの本なのでもちろん、チベタヌス(H. thibetanus)のことではなく、荻巣氏が再発見した、ロサ・キネンシス・スポンタネア(Rosa chinensis var. spontanea)に絡んだ話ですが・・・

個人的には、ルドゥテ(Pierre-Joseph Redoute)とグレアム・トーマス(Mr. Graham Thomas)の話が面白かったです。
グレアム・トーマス氏はバラの世界では超有名人のようですが、ブライアン・マシュー氏(Mr. Brian Mathew)の[Hellebores]によるとヒデコートダブル(Hidcote Double)を発見したのも彼のようです。

グレアム・トーマス氏は毎朝11時にコーヒーを飲むのが日課だったようで、来客がある日まだお客さまが来ていなくても、11時キッカリにコーヒーを飲み始めていたというエピソードが笑えました。笑
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2007年07月20日

原種種子到着!

先週、ウィル・マクルーウィン氏(Mr. Will McLewin)、ティム・マーフィー氏(Mr. Tim Murphy)より原種種子が届きました。

ウィルさんからは発送時に「今年は少ないよ」とメールを頂いていましたが、開けてみたら今年も去年と変わらず結構入っていました。
ウィルさんもティムさんも、いつもサービスで多く送っていただいて、ただただ感謝の気持ちで一杯です。

WM_seeds1a.JPG

袋に書いてある数字はリストに記載されている番号ですが、これを元に、どの種子なのかをこれからチェックします。
アトロルーベンス、トルカータスなどの種子とともに、今年は近年話題のリグリクスの種子も入っているようです。

TM_seeds1a.JPG

こちらはティムさんから届いた種ですが、今年からマティアス・トムセン氏(Mr. Matthias Thomsen)の原種種子もティムさんが販売する事になったので、去年よりも更にバラエティに富んでいて、セレクトに悩みました。

TM_envelope1a.JPG

ティムさんの封筒ですが、文字がとてもかわいい感じで人柄が垣間見えます。

ちなみに今年は、原種種子の販売は残念ながら予定しておりません。
但し、購入をご希望される場合は、条件付きでの販売を検討中です。ご希望の方は、当方ホームページの問い合わせフォームよりお問い合わせください。
追って連絡差し上げます。

*追記
誠に勝手ながら、7月26日(木)を締め切りとさせていただきます。
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2007年07月19日

香りホスタ

ここ何年かホスタ(Hosta/ギボウシ)をあれこれ集めていますが、最近特に気になっているのが香りのある系統のホスタです。

so_sweet3a.JPG

昨日から咲き始めたこのソースウィート(Hosta 'So Sweet')という品種にも爽やかな香りがあります。

so_sweet2a.JPG

甘い香りに誘われてアリが花の上をウロウロしていました。
ホスタの花はあまり開かない品種が結構多いですが、この品種は写真のように花もとても美しいです。
また、写真では分からないかもしれませんが、葉は白黄色の覆輪になります。

hostas1.JPG


この本は最近、いろいろ調べる時に見ているホスタの大著ですが、個々の品種の特徴や、交配内容などが詳しく記述されているのでとても参考になります。

ちなみのこのソースウィートはフレグラントブーケ(Hosta 'Fragrant Bouquet')の交配種だそうです。
2004年に出版された本ですが、まだまだ流通していない魅力的な品種が多数掲載されています。


[The color encyclopedia of HOSTAS]
Diana Greenfell & Michael Shadrack著
Timber Press
ISBN-13: 978-0-88192-618-7
ISBN-10: 0-88192-618-3
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2007年07月13日

Echinacea paradoxa

pallida4a.JPG

イエローコーンフラワーとも呼ばれるエキナセア パラドクサ(Echinacea paradoxa)です。
このパラドクサは良くルドベキアと間違われるようですが、ルドベキアとエキナセア自体近縁だそうです。

ちなみにエキナセアとはコーン部分をハリネズミに見立てて、ギリシャ語のechinos(=ハリネズミ)から来ているそうです。
確かにコーン部分はハリネズミのようになっています・・・

以前はエキナセアといえばピンク系が中心でしたが、近年の改良により黄色〜オレンジ色の品種も出てきていますね。

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去年も紹介しましたが、このサンライズという品種などには、このパラドクサの遺伝子が入っているのではないかと思います。
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2007年07月11日

アガパンサス

先月末からアガパンサスが咲き始めました。
アガパンサスは子供の頃、実家に大きな株があって毎年初夏になると咲いていたのを思い出します。

去年、庭園で白のアガパンサスが効果的に植えてあるのをある海外の雑誌で見て、白のアガパンサスが欲しくなり早速購入しました。

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アルバは今年は咲かなかったのですが、このちょっとブルーが入る品種は咲きました。
今は種が出来ているので採れたら蒔いてみようと思っています。

アルバなどを購入した時にアガパンサス・イナペルツス(Agapanthus inapertus)という原種が気になり、一緒に購入したのですが、こちらも今朝咲きました。

agapanthus_inapertus1a.JPG

南アフリカ共和国の高地に自生している原種だそうですが、この下向きであまり開かず咲くのが良いと思います。
ネットで検索したところ、白花や濃色花もあるようなので、それも欲しくなりました・・・・・
posted by Ohgi Nursery at 10:41| 東京 ??| Comment(0) | 山野草など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする