「バラ 世界のローズガーデンを訪ねて」
鈴木せつ子著
(株)誠文堂新光社刊
ISBN4-416-40605-3
7章にわたりバラに関係する人(文章中ではロザリアンと書かれてました。)について書かれています。
面白そうだな・・・と思って読み始めたら、4章であの荻巣樹徳氏が取り上げられていました!
バラの本なのでもちろん、チベタヌス(H. thibetanus)のことではなく、荻巣氏が再発見した、ロサ・キネンシス・スポンタネア(Rosa chinensis var. spontanea)に絡んだ話ですが・・・
個人的には、ルドゥテ(Pierre-Joseph Redoute)とグレアム・トーマス(Mr. Graham Thomas)の話が面白かったです。
グレアム・トーマス氏はバラの世界では超有名人のようですが、ブライアン・マシュー氏(Mr. Brian Mathew)の[Hellebores]によるとヒデコートダブル(Hidcote Double)を発見したのも彼のようです。
グレアム・トーマス氏は毎朝11時にコーヒーを飲むのが日課だったようで、来客がある日まだお客さまが来ていなくても、11時キッカリにコーヒーを飲み始めていたというエピソードが笑えました。笑

