2007年03月14日

インソムニア ハイブリッド

現在流通しているインソムニア ハイブリッドのほとんどはインソムニアとダブルホワイトとの交配から出来たF1からの苗です。
F1はいわゆるインソムニア ハイブリッドらしいピンクのピコティーの花が多く咲きますが、そのF1からの苗=F2からは様々な花が出てきています。

dI_6b1.JPG

この花は2005年にイアン・コリアー氏より譲っていただいたF1の株です。
典型的なインソムニア ハイブリッドの花です。
この株は剣弁ですが、丸弁の花も多くあります。

ins_hub1.JPG

この花は今年初めて咲いたF2の花ですが、クリームグリーンのピコティーでした。

insomnia_hyb_f2b1.JPG

またF2のインソムニア ハイブリッドからは白のダブルが割りと出て来るようですが、いわゆるダブルホワイト(=Mrs. Betty Ranicar)とは明らかに違います。
この花は丸弁でクリーム色です。

insomnia_hyb_f2c1.JPG

蕾を見ても、ダブルホワイトのそれとは全く違うのが分かるかと思います。

もちろんF2からもいわゆるインソムニア ハイブリッドらしい花が多く出るのは言うまでもありません。
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2006年10月05日

インソムニア ハイブリッドの未来

Hellebore06 030a.jpg

これは先日、イアン・コリアー氏より届いた写真です。
コリアー氏によるとこれは今年初めて咲いた花で、インソムニア ハイブリッドから派生した花だそうです。
インソムニアの血を受け継ぐインソムニア ハイブリッドからはピコティーの良い花が多く出るようです。
右側の花などはダークで日本人受けが良い花ではないかと思います。
F1からF2またF3へと交配を重ねる事で更に面白い花が出てきそうですね。
去年種子を販売したdd reverse picotee x dd original Insomniaやdd round cream x dd original Insomniaなどからも面白い花が咲くのではないかと思っています。
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2005年07月13日

インソムニア ハイブリッドその2

dd-insomnia2a.jpg
今日もインソムニア ハイブリッドです。
昨日のインソムニア ハイブリッドはスポット入りピコティーのダブルというインソムニア ハイブリッドの特長を良く備えています。
今日の花はスポットがごく僅かでピコティーです。
薄いピンク色で、このタイプの方が日本人には好まれるように思います。
今シーズンお客さまから「ピコティーのダブルの種が欲しいのですが、スポットが入らないピコティーのダブルはありませんか?」というお問い合わせを何件かいただきました。
今年、当農園で咲いたインソムニアハイブリッドはこのタイプの花が多かったと記憶しています。
これは初期のインソムニア ハイブリッドと近年のインソムニア ハイブリッドでは若干交配が変わってきているからではないかと思います。
今年の種からはどのような花が咲くのか今から3年後が楽しみですね。
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2005年07月12日

インソムニア ハイブリッド

dd-ins.-hyb.1a.jpg
今日はこの花です。
この花はインソムニア ハイブリッド (Insomnia hybrids)です。
インソムニア ハイブリッドの特長が良く出た株だとは思いますが、小輪で若干性質が弱いようです。
インソムニアはイアン・コリアー氏(Mr. Ian Collier)が作り出したオリジナル品種です。
インソムニア ハイブリッドの特長として挙げられるのは、スポット入りのピコティーダブルです。
オリジナルのインソムニア自体は現在コリアー氏のみが所有している親株です。
その親株を元に交配し、現在流通しているのがインソムニア ハイブリッドです。
ヘレボラス(クリスマスローズ)は種子からの繁殖では同じ系統の花は咲いても全く同じ花は咲きません。
例えセルフ(自家受粉)で交配しても全くと言ってよいほど同じ花は出ません。
オリジナルのインソムニアは栄養繁殖(株分け)による株のみがオリジナルのインソムニアです。
同様に銘花として発表されているPluto(プルート)などといった個体も株分けによる株のみがオリジナルの銘花です。
ですので、種子から殖やした株をその親の品種名で呼ぶのは間違いです。
あくまでも「・・・・ハイブリッド(.....hybrids)」または「・・・・より(From.....)」とするべきでしょう。
種子からでは全く同じ花が咲かないという事は同じ株を大量に殖やしたい場合ではデメリットになりますが、逆にそこには無限の可能性を秘めているように思います。
posted by Ohgi Nursery at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | インソムニア ハイブリッド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする